建物の骨組みとなるコンクリートの型をつくる型枠工事を行っています。県外と比較して鉄筋コンクリート造が多い沖縄県では、建物を支える型枠工事は重要な仕事です。来年設立40年を迎える当社では、高低差のある土地で土が崩れるのを防ぐ擁壁や、個人住宅、アパートやマンションなどの集合住宅、学校などの公共工事、老人ホームなど民間施設の型枠工事を行っています。
多くの施工実績で技術を磨くと同時に、工事に必要な資格の取得を社員に推奨しています。こうした積み重ねで建設会社との信頼を築き仕事につながっていると自負しています。
もう一つ当社の強みは「調整力」です。綿密な計画を立てていても現場では何が起きるかわかりません。日頃から現場監督と協力会社、それぞれの関係を良好に保つことで、スムーズにやりとりできる現場を目指しています。
■人づくり
「職人は見て覚えるもの」という考えを払拭し、個人の財産にもなる資格取得を重視。社員一人につき5、6つの資格を保持しています。登録型枠基幹技能者、1級建築施工管理技士、1級型枠施工技能士、技能講習修了者(型枠支保工の組立等作業主任者、玉掛け、小型移動式クレーン運転者)、職長・安全衛生責任者教育など、資格取得に必要な講習会参加の出勤扱いや、受講費の会社負担などサポート体制を整えています。
また、仕事を通じて成長してほしいと願い、あいさつや言葉遣いなどの基本や、型枠用図面作成や見積作成なども指導しています。
■ビジョン
当社での経験を生かし独立できる人材育成に努めています。独立後は協力会社として、仕事が循環できるグループ化を目指します。
■職長 平田淳一
現在は職長として、現場での指示や施工図からどのような型枠が必要なのか拾い出す作業を行っています。建物を支えるコンクリートを組み立てていく型枠工事の仕事は、建物ができあがっていく様子を見られるのが楽しみで、やりがいを感じています。また、建設現場では安全が第一のため、ときには言葉遣いが荒くなりますが、怒らないように心がけています。
当社はチームワークがよく仕事がしやすいのが自慢です。資格取得に力を入れているところも魅力です。社員が一緒に講習を受けることで資格も取得しやすい環境にもなっています。これまでにトラックの大型免許や、玉掛け、型枠支保工、フォークリフトなどの資格を保持することができ、有利に仕事をすることができています。
■配送 島袋 敦
資材を現場に運ぶ配送担当として安全第一に努めています。社長や社員との関係性も良好で働きやすくて満足しています。休みもとりやすく、福岡の高校にバスケ留学している息子の応援に、家族で出かけ、仕事の息抜きを楽しんでいます。
企業名 | 有限会社南進建設 (ナンシンケンセツ) |
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住所 | 〒901-1104 沖縄県南風原町宮平432-5 |
業種 | 製造・技術系 |
事業内容 | 型枠工事一式請負 |
URL | https://www.shigotoarimasu.com/voice/62utm_source=rookie&utm_medium=qr&utm_campaign=book |
設立 | 1979年 |
代表者 | 谷村 増広 |
従業員数 | 10名 |
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