当院は、1948年、現在の金武町に沖縄民政府公衆衛生部金武保養院として創設され、その後、琉球政府立金武保養院、国立療養所金武保養院、1978年に現在地の宜野湾市に移転後は国立療養所沖縄病院と改称を重ね、2004年4月に独立行政法人への移行に伴い「国立病院機構沖縄病院」と名称を改め、現在に至っております。
開設当初より結核診療の拠点として、移転後は結核に代わって増加が著しい肺がん診療の中核として、また筋ジストロフィーをはじめとする神経・筋疾患の難病医療拠点病院として、より高度な医療に取り組んでいます。
当院は肺結核、肺癌をはじめ呼吸器疾患と神経難病の診療を中心に、その専門性を強みに臨床研究活動が進められ、多くの業績を積み上げてまいりました。
2018年に開設した「肺がんセンター」では難度の高い肺がん手術、治療効果の高い複合免疫療法を実践し、全国のがん拠点病院と同レベルの治療成績をあげています。
また、がんなどの患者様とそのご家族が抱える心と体の痛みを和らげることを目指す“緩和医療”にも力を入れており、緩和ケア病棟と放射線治療装置の療法を有する沖縄県内でも数少ない施設です。
患者様にとって何が最良の状態なのかを、充分なコミュニケーションを図りながら共に考える緩和医療を提供いたします。
地域の方々向けの出張講座や、連携機関との懇話会などを通じて地域の皆さまとの交流を積極的におこない、医療従事者を目指す学生や実習生を受け入れることで人材育成にも努めています。
企業名 | 独立行政法人国立病院機構 沖縄病院 (ドクリツギョウセイホウジンコクリツビョウインキコウ オキナワビョウイン) |
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住所 | 〒901-2214 沖縄県宜野湾市我如古3-20-14 |
業種 | サービス系 |
事業内容 | 病院 |
URL | |
代表者 | 院長 大湾勤子 |
沿革 | ■1948年8月 沖縄民政府公衆衛生部金武保養院として創設 ■琉球政府創立に伴い琉球政府立金武保養院と改称 ■日本復帰に伴い国立療養所金武保養院に改称 ■1978年12月 現在地に移転、国立療養所沖縄病院と改称 ■2004年4月 独立行政法人への移行に伴い国立病院機構沖縄病院と改称 |
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