グラスアート藍は、製造から小売販売までトータルに行う“ガラスを扱うサービス業”です。
私たちが目指しているのは、「大量生産して売上高を伸ばす」ことではなく「高付加価値のものを少量生産する」スタイルです。
自分のところでガラス工房も店舗も持ち、市場のニーズを探るマーケティングから商品開発、展示会への出品、ガラス作り、販売、手作りガラス体験などを、数名だけの「少数精鋭チーム」でやりきります。
実は、これらの業務はバラバラではなく、それぞれがとても密に関係しています。
たとえば、展示会で新しいムーブメントを感じたり、新商品のアイディアが、お店のお客様との会話から生まれたり。
すべてをチームとしてやっていくからこそ、グラスアート藍の良さが出るのだと思います。
グラスアート藍には、「いずれ世界へ」という夢があります。
それは、世界で私たちの商品を大ヒットさせたい、ということではありません。世界のいろんな国、特に貧困地域にガラス工房をつくり、技術はもちろん、マーケティングや販売まで含めた「自立できるシステム」を作っていきたいのです。
実は、グラスアート藍は、活動の拠点をバリ島に移していたことがあります。その際、孤児院の子をバイトで雇い、技術を教えていました。
そのときに感じたのは、貧しい国にただお金を渡しても、何も残らない。技術はもちろん、その人たちが自立して食べていけるシステムを届けることの重要性です。
ガラスは、女性でも作れます。貧しい国の女性が、体を売らずに済むように。自立して食べていけるようになるまで、私たちがサポートする。
少数でガラス作りから販売までするこのシステムを世界に広げ、世界中の女性たちの自立を支援していきたい。それが、グラスアート藍の夢です。
グラスアート藍の特徴は、チームでひとつの商品を作り上げることです。
私たちは、一人の作家、アーティストではなく「グラスアート藍」というチームとして作品を作り上げていき、皆と共に作り上げたブランドという意識を持っています。和を最も大切にしています。
当社は小さい会社なので、一人ひとりのチカラがとても大切です。
そのため、ガラス職人でも製造のお仕事だけでなく、店舗にも立つし、営業にも行きます。
なので「ガラス作りだけをやりたい人」には向かないお仕事かもしれません。
しかし、商品開発やブランディングを学びたい人、海外に興味のある人には最適な職場です。言われたことをやるだけでなく、自分で考えて想像して働ける人。仕事ができる人にはどんどん任せるので、とても居心地がいいと思います。
企業名 | 株式会社グラスアート藍 (株式会社グラスアート藍) |
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住所 | 〒905-0004 沖縄県名護市中山211-1 |
業種 | 小売・販売系、製造・技術系 |
事業内容 | ■琉球ガラス工房 ・製造部(制造事業) ・琉球ガラス食器・建材・Interior ・サービス事業 ・直営店舗・ガラス体験・ネット販売・卸販売 ・コンサルタント事業 ・店舗プロデュース・アートディレクション |
URL | |
設立 | 1998年7月 |
代表者 | 寿 亜里 |
従業員数 | 7名 |
沿革 | 1998年 グラスアート藍設立 2000年 工房を新築移転(沖縄県東村高江) 2004年 インドネシア、バリ島に移住 2006年 バリ島にて現地法人「Glassart AI in Bali]設立 2008年 活動の本拠地を沖縄に戻す 「琉球ガラス生産・販売組合」加盟 2010年 名護市中山に工房&セレクトショップ「琉球のやさしい手仕事」オープン 2011年 沖縄県の事業「工芸製品新ニーズ事業」に採択 「ガラスタイル」開発開始 2012年 沖展にて「浦添市長賞」受賞 「OKINAWA型産業応援ファンド」採択 2013年 「株式会社グラスアート藍」として法人化 「琉球ガラス生産・販売協同組合」監事に就任 「Interior Lifestyle」に出展(東京ビッグサイト) 2014年 2014年度グッドデザイン賞受賞(『minamo』『ウージ』2作品受賞) 2015年 「ふるさと名物応援事業」採択 2016年 「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選出・表彰 2018年 沖縄県 経営革新計画承認 商工会特産品フェア―ありんくりん市「ISHIGAKI」が最優秀賞受賞 |
会社の特徴 | 産休・育休あり 研修制度あり 平均年齢20代 女性管理職多数 |
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