「廃棄物はもはや資源である」をモットーに私たちは、リサイクルを前提とし、環境に配慮した産業廃棄物処理を行い、ワンストップのサイクルで「沖縄型循環社会」を目指しています。
■産業廃棄物処理事業
土木・建築・解体工事から排出される廃棄物をリサイクル資材として供給しています。伐採した草木をおが粉や堆肥にも再生しています。
■エネルギー部門
ガソリン・軽油・灯油・重油の販売、配達を行っています。
■そのほか
農業生産事業/自社堆肥を使用した農産物栽培、畜産
建設部門/安全面・環境面に配慮した建物解体工事に努めています。
■人材育成
教育システム「街クリーンアカデミー」で、わが社の未来を担うプロフェッショナルな人材を育成しています。誰ひとりとして取り残さない学びの場であるアカデミーでは、各部署の職務を遂行するために必要な知識・技術を体得する動画を見たあと、ロールプレイングやOJT、勉強会で実践的に学びます。「教えることは学ぶこと」を意識し、社員が講師を務め、中堅社員のスキルアップも図っています。
■今後のビジョン
社員一人一人が自発的に発言・行動できる雰囲気・環境づくりに努め、社員が意見を出し合うことでお互いを高め合う社風を創り上げてまいります。また、リサイクルに欠かせないSDGsについても、ボードゲームなどを活用した勉強会で意識を高めてまいります。
■環境部 資源循環課 宮城 弘明
リサイクルに興味があり、廃棄物の収集から再生、再利用まで沖縄型循環社会を目指している街クリーンに入社させていただきました。現在は、収集運搬車が搬入する廃棄物のチェックを担当しています。
廃棄物の種類は多くて覚えるのが大変ですが、覚えることにやりがいも感じています。家庭内で出るゴミの分別が苦手でしたが、産業廃棄物に関わるようになってから日常生活も変わりました。家具を購入するときは、処分を考えて材質を選ぶようになり、ゴミの分別もリサイクルを意識するようになりました。
常に新素材の廃棄物が出てきますが、勉強できる環境が整っているので、積極的に勉強することで自己成長していきたいと思います。
■環境部 再生砕石課 當山 清平
解体工事など現場から出てくるコンクリートガラや、ガラス瓶などをリサイクルしています。コンクリートガラに混ざっている不純物を仕分けして選別する作業は手間がかかりますが、機械や人の手を使って工夫しながら、効率的な働き方を意識しています。
当社には部署の枠を超えたLINEグループがあり、ビデオ通話でコミュニケーションを図っています。相談がしやすく、協力し合いながら課題解決に取り組めるところが強みで、働きやすさも感じています。毎月2回のボランティア清掃で地域に貢献できることにも誇りを感じています。
地球のゴミ問題に関心がある人にとって当社は、リサイクルの最前線で働ける会社です。
企業名 | 街クリーン 株式会社 (マチクリーンカブシキガイシャ) |
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住所 | 〒901-0618 沖縄県南城市玉城字船越1237番1 |
業種 | 製造・技術系、その他 |
事業内容 | ・産業廃棄物事業 ・リサイクル事業 ・建設事業(建物解体等) |
URL |
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