当センターは、昭和58年3月に沖縄県と全市町村の出捐により設立され、県及び市町村の受託事業を行っています。また、平成26年4月からは一般財団法人に移行、そして平成31年4月には公益財団法人に認定されました。
公益法人として「良質な社会資本の整備と秩序ある地域社会の健全な発展を目指し、それらを担う人材の育成、社会資本の整備や維持管理および安全・安心な住環境の実現への支援等を行い、もって広く県民の福祉の増進に寄与する」ことを目的に掲げ、沖縄県の建設行政へ補完・支援するため様々な事業を展開しております!建設に関する技術的な支援の他、資材品質の確保、建設知識向上のため研修や情報提供なども行っています(^^)
● 試験研究部
公共工事等に使用する建設材料の品質確保に向け、公的試験機関としてコンクリート等の材料試験を年間約1万8千件実施しております!また、建設リサイクル資材評価認定制度(ゆいくる)の運営委託を受け、建設リサイクル資材の利用促進に取り組み、約600種以上の資材がゆいくる材に認定されています。
● 技術部
県発注の主要事業(南部東道路や那覇大橋など)にかかる積算・工事監督代行、一般競争入札における総合評価落札方式による工事の技術審査を支援しております。また、市町村では地域一括発注方式による橋梁定期点検業務を支援しており、その他、公共土木施設台帳管理事業、電子納品審査業務なども行っております!
● 建築部
建築確認・検査、構造計算適合性判定、住宅性能評価、住宅瑕疵担保責任保険等の事業を実施し、県民へのサービス提供に努めております。建築確認・検査業務は平成30年10月から、従来の一戸建て住宅に加え、延べ面積500㎡以内の長屋及び共同住宅を追加いたしました◎
● 研修事業
自治体や民間の技術者を対象に、建設材料品質管理試験実務研修や災害復旧事業実務講習会等を無償で開催!
年間約700名以上の技術者が受講しております(^^)
企業名 | 公益財団法人 沖縄県建設技術センター (オキナワケンケンセツギジュツセンター) |
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住所 | 〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-7-13 |
業種 | 製造・技術系、その他 |
事業内容 | ・建設事業に関する技術及び事務の研修・情報提供 ・建設事業に関する調査研究及び建設資材の試験、検査 ・社会資本の整備に関する設計、技術審査、積算、監督及び調査・維持管理 ・安全・安心な住環境を実現するための建築物の確認・検査、判定及び住宅の供給に資するための審査、検査、証明、評価等 ・その他、関連する事業 |
URL | |
設立 | 1983年3月 |
代表者 | 玉城 佳卓 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 68名 |
会社の特徴 | 産休・育休あり 社員数50名以上 |
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