社会福祉法人 沖縄にじの会 特別養護老人ホーム ゆがふ苑
漫湖から東シナ海を望む高台あって、病院からも近く医療機関との連携が取りやすい特別養護老人ホーム
社会福祉法人 沖縄にじの会 特別養護老人ホーム ゆがふ苑
とても陽気で元気な岡本さんは、ゆがふ苑を明るく照らす太陽のような方でした。
施設を今以上に、「もっともっと楽しくしたい!」と考えながらお仕事されている様子を
レポートいたします!
こちらの施設で働きたいと思った理由は?
岡本 元子さん
(デイサービスリーダー
在職1年10ヵ月)
一番は、自宅から近いことです。でも、それだけではありませんよ。
私は20歳から介護職一筋できました。その間に出産・育児も経験しましたが、仕事に対する情熱は変わることなく、いつも私の中にありました。
転職を考えていた時期に目にした、当法人のホームページの「にじの会は今、何色だろう」というフレーズに惹かれました。私もここで働きながら「いろいろな色を見たい! 創りたい!」と思い、入社を決めました。子育てをしながら、やりたいと思っていたことを形にできそうな法人と出会えた私は、ラッキーガールです! もう、ガールと言えるような歳ではないですが(笑)。
施設の受付玄関です。 広々としていて、とてもキレイです!
利用者の方のプライベートルームは、 シンプルで使いやすそう!
このお仕事のやりがいを教えてください
やはり、利用者様の笑顔を見た時にやりがいを感じます。
そもそもこの仕事に就きたいと思った理由は、「利用者様の笑顔が見たいから!」ということなので、これからもたくさんの笑顔を引き出していきたいですね。普段から抱えている悩みや不安を打ち明けてもらうことで、胸のつかえが取れスッキリとした笑顔になられたり、時には私達のトークやお笑い芸人さんのように体を張ったひょうきんなふるまいで笑ってくださるなど、利用者様の気持ちに寄り添って明るく楽しい場になるよう努めています。
せっかく当施設に来られたからには、一日に一度は笑顔になっていただけると嬉しいですし、それを目指します!
また、利用者様の背後にいらっしゃるご家族の笑顔も見ることができるようにと心がけております。そこで、「どのようなサービスをご提供したら良いか?」や「どのようなアドバイスをして差し上げたら良いか?」を考えたり、あるいは行動に移している時間もやりがいとなります。
岡本さん、 利用者の方と一緒に作業をしています。
キレイなお花たち♪ 施設の周りで咲いているのを見つけました。 お手入れは欠かしません。
仕事を通してどのような成長が出来ますか?
このお仕事では介護技術の習得はもちろんのこと、専門的な知識を学ぶことができます。
さらに当法人は、スタッフの学びたい気持ちを率先してバックアップするので、私も様々な研修に参加して多くのことを吸収してきました。それを現場でアウトプットすることで、自身の成長に繋がっていると実感しております。
また仕事上の専門知識以外にも、利用者様から歌や方言を教わったり子育てのアドバイスをいただくなど、生活していくうえで大切なことまで学べ、一人の人間としてのレベルアップを図ることもできます。
ベランダから眺める景色は開放感にあふれ、 リフレッシュに最適です!
ここは、イベントや研修で使用する 多目的ホール。
今後の目標をお聞かせください
利用者様の口からたまに出てくる「長生きはしない方がいいよ。」という言葉を、「ゆがふ苑に来て、長生きして良かったさ!」に変えていきたいです。
私達とここで過ごす時間は決まっていて、その中で利用者様が「良かった!」と思える状態にたどり着くのは簡単なことではありません。しかし「何事も、やってみなければわからない!」の精神で様々なことに挑戦して、みなさんが充実した毎日を送りながら「楽しい!」という言葉が自然に出るように頑張っていきます。
個人的には、子育てが一段落したらキャンピングカーを購入し、両親を乗せて親孝行を兼ねた島めぐりの小旅行に出かけたいです。
受付玄関には、こんなにもステキであじのある 絵が飾られていました!
白を基調としている 落ち着いた雰囲気の外観です。
会社概要
名称 | 社会福祉法人 沖縄にじの会 |
---|---|
住所 | 沖縄県那覇市山下町5番30号 |
この記事は2020年04月10日に公開した記事です。掲載内容は全て2020年04月10日時点の情報となりますので、記事の公開から時間が経っている場合、掲載内容と実際の内容が異なる場合があります。情報を参考にする際にはその点ご了承ください。