株式会社とよみ「デイサービスセンターうらら」

最初は緊張していて「利用者様とちゃんとコミュニケーションを取れるか」「信頼関係をきちんと築けるか」が特に不安でした。

実際に働いてみると見学したときと一緒でスタッフ同士の仲も良く、とても優しくて、なんでも聞ける環境がありました。他のスタッフのコミュニケーションの取り方を見て勉強し、自分もうまくなっていっていると思います。

困っている状況では助けてくれましたし、作業を手伝ってくれるのでとても仕事がしやすい環境です。皆さん優しいので作業を教えてもらおうとすると、代わりにやっていただけることも多く、見て覚える様にしています。

自分では立てない利用者様をトイレへ誘導するときなども、どういう風に移乗したほうがやりやすいのか教えてくれるので、新人の私でも作業できるようになりました。

入社したてのとき、利用者様との接し方がわからなくて大変でした。

利用者様の中には感情の起伏が激しい方もいますので、そういった方への距離感の掴み方や声掛けの仕方がわかりませんでしたが、徐々に慣れていったり、先輩スタッフのやり方を覚えたりすれば大丈夫です。

嬉しかったことはやっぱり名前を覚えてもらったときですね。

他にもレクのカラオケで利用者様がすらすら歌詞を読むことができたり、意外と英語が達者だったり、こんなこともできるんだ!って新たな発見をすると嬉しいです。英語を翻訳してくれる方もいらっしゃるんですよ。認知症の方も英語で話しかけると意外と返事が返ってきたりします。
もちろんウチナーグチも学べます(笑)

デイサービスうらら(株式会社とよみ)ではインドネシアの看護大学と提携しており、年に一回介護体験を行っています。そのときに介護の認定も行っています。看護大学の介護部門はこちらで実習しているような形ですね。

実はインドネシアの生徒とは日本語でコミュニケーション取れるんです!
3ヶ月間日本語を習ってから来るそうで、読み書きやタブレットの操作などもできます。

私と同年代の人たちがまったく違う言葉を習って、海を渡って来るのでとっても刺激になります。そういう人たちと一緒に働けることも楽しみの一つで、新鮮な気持ちになれるのでいいことだなぁと感じています。

また、月に一度ランチミーティングがあります。
スタッフ同士交流を深めながらおしゃべりができるので、利用者様の対応の仕方について話し合ったり、介護の仕方について相談したりできます。

楽しく仕事ができる様に心がけています。
今後もスタッフ同士の仲が良いこと、働きやすい雰囲気を継続させていきたいです。

将来的には、スタッフがここで働いていて良かったと感じられる職場づくりに関わっていきたいと思います。