合資会社 東洋電機制御
沖縄本島・離島の電力設備を支える技術者集団!
業務拡大を目指して新たな人材を多数募集中!貴方も「技術者」として活躍してみませんか?その熱い想いを、会長の新城良久さんに伺ってきました。
事業内容を教えてください
合資会社 東洋電機制御
会長:新城良久さん
主に、沖縄本島や離島の発電所に出かけて電気設備の定期点検工事や電気設備工事を行っています。
離島は、久米島・渡名喜島・渡嘉敷島・粟国島・南大東島・宮古島・石垣島・波照間島・与那国島など広範囲に及びます。
他にも本島内の病院や空港施設などに出向いて、点検作業を行っています。
当社の仕事の大部分は、発電所など特殊な施設での点検や工事になりますから、一般的な電気工事とは異なります。そのため入社後は、すべての新入社員に対して一から業務内容を教えていくことになります。
様々な試験機器を使って動作の数値データを取っていくのが仕事なので、機器の各名称や使い方、またその原理や安全面に関する知識などを学ぶ必要があります。
しかし入社してすぐ、一度にすべての業務内容を教え込むというわけではありませんので、安心してください。
現場に出ても大丈夫なように、まずは本社で2~3週間かけて安全面や図面の読み方など必要最低限の知識を学んでいきます。そしておおむね大丈夫だと判断したら、先輩社員と共に現場へ向かってもらいます。
お仕事の様子を教えてください
当社は、離島へ行って仕事をしてくるケースが非常に多いです。なので一旦外に出ると、短い時で2~3日、長期になると1ヵ月近く本島を離れることも珍しくはありません。しかし、たった1人で離島に渡って仕事をしてくるというようなことはありません。それでは何かあった時に困るので、必ず2~4人でチームを組んで一緒に行きます。
新入社員は社内レクチャーで学んだことを、先輩社員指導のもと現場で思い出しながら実践していきます。これを1年間続けていくことで、全体の8割くらいの仕事内容は行えるようになります。
1年のうちで比較的忙しくなる時期は、冬場1~3月頃です。
夏場の発電所は電気をフル稼働していますから、発電機を停止させて点検している余裕はありません。しかし冬になると停止できる発電機が出てきますから、交代で点検することが可能になります。冬場が忙しくなるのはこのためです。涼しくなる10月頃からは、この点検の仕事が徐々に入ってくるようになります。
もちろん仕事ですから忙しい時は本当に忙しいです。しかし休みの日は、島内観光をしたり釣りを楽しんだりなど、余暇を充実させて気分もリフレッシュできます。離島ならではの休日の過ごし方ができるのも、この仕事ならではだと思います。
やりがいについてお聞かせください
入社したての頃は右も左もわからず大変な思いもしますが、仕事の経験を積んでいくうちに自分の成長が感じられ、「私は技術者なんだ!」という自信と誇りを持つようになることができる点。これが一番のやりがいになります。
また、自分のやってきた仕事を実際に目で見て確認することができるという点や、それを家族や友人・知人に見せることができるという点も大きな「やりがい」になっていますね。
最後に、どのような人材を求めていますか?
この仕事は、前職での電気関連の経験の有無は問題ではありません。
なぜなら最初にお話しした通り、発電所という特殊な施設での仕事がメインとなるため、新入社員全員に一から仕事内容を教えていくことになるからです。つまり初心者・未経験者大歓迎です!
ただし、忍耐強くコツコツと地道にやれる人でないと、仕事を長続きさせるのは難しいかもしれません。さらにチームで仕事を行うため、協調性があって他の人と仲良くできる人でないと、厳しい部分が出てくると思います。
しかし様々な離島に行くことが多いので、外に出ていくことが好きな人や、新しい刺激を求めていたり色々な経験を積みたいと考えている人にとっては、楽しい仕事になるのではないでしょうか。
現在(2023年9月)、社員は男性7名・女性3名です。年齢層は幅広く、皆仲が良く楽しい雰囲気の会社です。今後はさらなる業務拡大を目指していくため、一緒に働ける仲間をあと数人は欲しいと思っています。新しいことにチャレンジしたいと考えている方は、当社で頑張ってみませんか?
ご応募をぜひお待ちしております!
会社概要
名称 | 合資会社 東洋電機制御 |
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住所 | 沖縄県中頭郡中城村字伊集95 |
この記事は2023年09月22日に公開した記事です。掲載内容は全て2023年09月22日時点の情報となりますので、記事の公開から時間が経っている場合、掲載内容と実際の内容が異なる場合があります。情報を参考にする際にはその点ご了承ください。