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アメリカンエンジニアリングコーポレーション

最高レベルのソリューションを世界中で提供

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60年という長きにわたり、様々なお客様に最適なソリューションを提供されてきたAEC(アメリカンエンジニアリングコーポレーション)。
沖縄本社は特に米軍基地との関わりの深い所です。今年(2024年)は新社屋も完成し、さらに飛躍していくことでしょう!
ラジカル取材班は完成後間もない素敵な新社屋にお邪魔し、そのお仕事の様子を伺ってまいりました。

お仕事内容を教えてください。

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米軍工事部 現場監督 
又吉 洋輝さん

私は米軍基地内の施工管理を担当しています。
大きく分けて「安全管理」「工程管理」「品質管理」「原価管理」の4つが主な仕事内容になります。
前職では県や市の公共土木工事を行っていたため、現在の仕事内容とあまり大きな違いはありません。
あえて違いを挙げるとすれば、現職は米国人検査官を相手に仕事を行っているので、提出書類や図面等はすべて英語になります。
読者の方は、ここまでを読んで「英語⁉ 自分は苦手だからダメだ・・・」と思われた方もいるかもしれませんね。でも大丈夫です、私も英語が得意なわけではありませんので。
当社では「コーディネーター」といって、間に入り通訳や翻訳をしてくれる専門スタッフがおりますので、現場で行動を共にしています。また簡単な英文は、私自身も携帯の翻訳機能を活用し業務を行っています。

正直言って、私も最初は英語に抵抗感がありました。しかししばらく仕事を続けていくうちに、抵抗感は段々と薄れてきました。
なぜなら、工事に関する新しい専門用語も英語も、新たに身に付けていくという意味では同じだからです。また、上司や先輩・コーディネーターから学んでいくこともできるため、大変さや抵抗感は徐々になくなっていきました。
私の経験上、英語に関して特に気にする必要はないと思っています。

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新社屋エントランスロビー

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現場に行ってきます!

このお仕事をしていてどんな時にやりがいを感じますか?

何といっても、建築物が出来上がった時の「達成感」が一番大きなやりがいになりますね。
また、一緒に仕事をしている職人たちと打ち合わせ等を行っている時、専門用語を理解できている自分に成長を感じ、喜びが込み上げてきます。

米軍基地内の工事は、デザインビルド方式で行っていることもあるので、一つの建築物が完成するまでに様々な関係部署の沢山の人たちが関わることになります。場合によっては大変な出来事や困難に直面することもあり、その度に皆と密に連携を取りながら問題を解決し、よりよい解答を見つけ、完成に向かって突き進んでいきます。
大変な部分を乗り越えて、互いに協力しながら竣工にこぎつけた時、言葉では表現しきれないようなとても大きな喜びや幸せ・感動を皆で味わうことができます。これが、この仕事の醍醐味になっています。

※デザインビルド方式とは・・・
「設計業務」と「施工業務」を単一の請負業者に一括して発注するシステムのこと。主に民間工事で採用されています。
かつての公共工事では、設計と施工は分離して発注するやり方が一般的でしたが、建設費高騰や入札不調等から工事費用を低く抑える必要があったため、公民両方で注目を集めるようになりました。

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関連部署が集まりミーティング中

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施工管理の社内業務

AECとはどの様な会社ですか?また福利厚生も教えてください。

主に米軍基地内の建設業を営んでいる会社で、今年で創業60年になります。
従業員は1,000名を超えており、これからの沖縄建設業界を引っ張っていく会社だと思っております。

仕事面での福利厚生は、講習や資格の支援制度がしっかり整っています。業務上必要な講習は、事務スタッフが連絡・手配等を行ってくれるためスムーズに受講できます。資格取得に関しても部署の責任者が認めれば、塾の受講費用や受験料も合格するまでサポートしてくれます。また当社には、1級施工管理技士をはじめ、1級施工管理技士補・2級施工管理技士を対象とした資格手当制度があり、一度取得すれば毎月給料に反映されるのでとても嬉しいです。私は、1級施工管理技士の取得を目指して頑張ろうと思っています。
また語学力の強化を目標にしている人は、語学教室も開催しているので、ぜひ挑戦してみてください。
他には休暇も取りやすく、一緒の現場で働く仲間たちに迷惑をかけない範囲で、現場の作業中であっても後ろめたさを感じることなく休むことができます。男性の育休も会社で奨励されています。

仕事以外の福利厚生もいくつかあって、例えば会社の保養施設が恩納村にあります。ここは海沿いに立地している2階建てペンションなので、海遊びをした後にBBQを楽しむことができます。
また、オフィシャルパートナーシップを結んでいるプロバスケットボールチーム「琉球ゴールデンキングス」の試合を社内抽選で観戦チケットに当選すると、選手を間近で見られるコートサイド席や、高い所にあるVIP席など豪華な観戦席で楽しむことができます。
さらに社内ではクラブ活動も盛んです。同じ趣味を持つ5人以上が集まって会社に申請し認められれば、クラブを創れ活動費として一定額が支給されます。例えば、ゴルフ部・ボーリング部・筋トレ部などがあります。どちらかというとアクティブなクラブが多いようですね。

このように、仕事面でも仕事以外でも様々な環境が整った働きやすい会社です。社名に「アメリカン」とありますがそれは気にせず、日本国内にある一つの会社として当社を見ていただけると嬉しいです。
一般的な建設工事経験者の方のご応募大歓迎です。 ぜひ私達と一緒にお仕事しましょう!

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AECがキングスの冠ゲームを務めた時の写真

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恩納村にある会社保養施設

社員の声

【電気通信作業員 又吉 貴一さん】
電気通信は人々の生活の基盤であり、重要な役割を担っていると感じています。また、人の役に立つ仕事は、やりがいと大きな達成感を得ることができます。もし、電気工事士の資格を持っているけれど未経験だからと不安に思っている方、未経験でも大丈夫です!私自身も未経験でAECに入社し1年が経ちましたが、先輩方のアドバイスや指導を受けて大きく成長しました。

AECではチームワークを大切にし、挑戦できる環境が整っています。電気通信作業員としてキャリアを積みたい方、ぜひご応募ください。お待ちしております。

【工事現場通訳(コーディネーター) リンカー リアナマリーさん】
私は主に米軍基地内の工事現場監督と米軍検査官の間での通訳や翻訳業務を行っています。基地内の工事現場の近くにはプレハブがあり、工事が進行中の時はチームでそこに常駐し、パソコン業務や米軍関係者が訪問した際の通訳を担当しています。

現場では実際に工事の進行状況を近くで観察できるので、どのように工事が進むのかを学ぶことができます。工事現場では普段の会話で使わない専門用語が多く出てきますが、分からないことがあれば現場監督やコーディネーターに質問すれば丁寧に教えてくれます。時々同僚と一緒にランチを取りながら、お互いのプロジェクトについて語り合うことも楽しみの一つです。

学んだ工事用語を実際に使える時や、チームで工事現場を最初から最後まで完了させた時に大きな達成感を感じます。応募するかどうか迷っている方は、会社見学もできるので、ぜひ一度弊社新社屋へお越しください。お待ちしております!

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電気通信作業員 又吉 貴一さん

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工事現場通訳(コーディネーター) リンカー リアナマリーさん

会社概要

名称 アメリカンエンジニアリングコーポレーション
住所 沖縄県宜野湾市大山7-11-47

この記事は2024年08月07日に公開した記事です。掲載内容は全て2024年08月07日時点の情報となりますので、記事の公開から時間が経っている場合、掲載内容と実際の内容が異なる場合があります。情報を参考にする際にはその点ご了承ください。