社会福祉法人 ちくば福祉会 ちくば認定こども園
社会福祉法人 ちくば福祉会 ちくば認定こども園
こちらに勤務を希望したきっかけはなんですか?
主幹保育教諭 増田香織先生
平成26年の3月から勤務しましたので、今年で5年目になります。もともと子どもが好きでしたね。昔から小さい妹たちの世話をするのも大好きでした。沖縄女子短期大学に通い、保育士と幼稚園教諭の資格を取りました。
ある時、こちらのちくば認定こども園の隣の商業施設に行ったんです。たまたま園庭が見えたんですね。すごく驚きました! 広い芝生があり、丘のような斜面が作られていて、緑が豊かで楽しそうでした。通りからは、なかなか見えなかったこの園庭の素晴らしさに一目惚れ…。ハイビスカスやベゴニア、サルビアなど季節の花々がいっぱいあって、「きれいに手入れがされているなあ」と、とても感動しましたね。「この園だったら長く勤めたい!」と思い、面接を受けました。
ステキな先生方がたくさんいらっしゃいますよ
広い園内の人気の汽車です!
このお仕事のやりがいを感じる時はどういう時ですか?
子どもたちの成長を間近で感じたり、笑顔で「かおり先生!」と言ってくれることなど、いっぱいあります。子どもが笑顔でいると、保護者の皆さんたちも安心して笑顔になるんですよ。その幸せな時間を共有できるというお仕事が、とても誇りです。
最初、人見知りしていた子どもたちがだんだん心を開いてきてくれたり、お片づけができたり、絵本が読めるようになってきたりするんです。得意なこと・できることを子どもたちと一緒に見つけていく作業もとても楽しいですね。子ども一人一人に合った保育内容とか、声のかけ方とかを探していくのが楽しいんです。
開放感のあるランチホール
体育や集会ができるホールがあります
子どもたちと心を通わせるコツはなんですか?
まず、先生が楽しくお仕事をしている姿でいるという事ですね。先生が笑顔だと、子どもたちも笑顔になり自然と近寄ってきて、大きな輪になっていくんですよ。上から目線で話すのではなく、子どもと目線を合わせるような低い姿勢になって目を見て話しかけること。しゃがんで話すことだけでも、子どもは安心すると思うんです。
また、「片付けなさい」「早く眠りなさい」など、上から言うのではなく、「これをお片付けしたら、次は〇〇しようねー」とか、「お昼寝したら、起きたときに〇〇しようー」など、わくわく感を出すように声のかけ方も常に意識しています。自分も子どもたちも自然に楽しくなるように意識しています。将来は向上心を忘れず、常に学ぶ姿勢で自分磨きを怠らない先生になりたいです。保育のプロフェッショナルをより一層目指していきます。
春、エントランスに正面には、ちょうどひな壇がありました
かわいいお花がいっぱいの園
こちらで働く環境の良さを教えてください
子どものいる先生も多いので、その意見が反映された働きやすい環境だと思います。子どもの急な発熱などでも、しっかり周りの職員の方がサポートしますよ。保育補助の職員の方もいますので、サポートに入っていただくことも多いです。助け合い・思いやりの気持ちで職場全体が包まれていると思います。産休や育休の手当もあります。先生方もお仕事と子育ての両立でしていますので、園全体でしっかりとサポートしていますよ。有給休暇の消化もしっかりできていると思います。
会社概要
名称 | 社会福祉法人 ちくば福祉会 ちくば認定こども園 |
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住所 | 沖縄市糸満市字大里741-13 |
この記事は2019年03月12日に公開した記事です。掲載内容は全て2019年03月12日時点の情報となりますので、記事の公開から時間が経っている場合、掲載内容と実際の内容が異なる場合があります。情報を参考にする際にはその点ご了承ください。