有限会社 南進建設
あなたの情熱が、10年後にも残る建物を創る!
有限会社 南進建設
職場の環境を教えてください。
営業部長:谷村 欣仁さん
建築工事の中の、型枠工事一式を専門として行っています。作業場所としては2パターンあり、型枠を加工する資材部(ヤード)と型枠の組み立てを行う建築現場に分かれており、状況に応じて作業場所が変わります。資材部で型枠の設計・作製を行い、それを現場に運搬し組み立てる流れです。
社員には、社会保険・厚生年金・労災・雇用保険を完備しているので安心して働くことができます。
また従業員は仕事だけではなく、それぞれの家族との時間も大事だと弊社では考えており、家庭の都合による休み等も相談に応じています。
型枠を加工する資材部。 作業は安全第一で行っています。
ベトナム人研修生も 活躍しています。
働くスタッフについて教えてください。
現在従業員は14名おります。20代を中心に、上は60代から下は20代まで幅広い年齢層の従業員が活躍しています。また、現場によってはもっと人数が必要になることもありますから、多い時には30人ほど下請けの方に来ていただいています。ベトナム人研修生も6人おり、2か国語が飛び交う中で切磋琢磨しながら頑張っています。
担当業務は「型枠大工」、「型枠運搬運転手」の2つがあります。それぞれが各自の役割分担をしっかりとこなして業務にあたっていますね。「型枠大工」の中でも「職長」というリーダーは仕事に対して責任とプライドを持ち、仕事の最前線に立って従業員を引っ張ってくれています。
大きな資材を枠に沿って 切り分けていきます。
加工図通りに型枠を 組み立てていきます。
人材育成で心がけていることはなんですか。
現在の建設業界は、以前のように「技術があれば大丈夫」ではダメで、技術よりも資格が重視される傾向になってきています。弊社の従業員には、時代の流れに合わせて資格を取得させるフォロー体制も整えております。
また、取得する資格についても、組合等から最新の業界動向情報を入手し、今後、いち早く有利な形で対応できるように資格取得プランをたてるようにしています。
また、CAD(※建築等の設計や製図の作製を支援するソフト)や型枠専用ソフトなど、パソコンを必要とする作業が多くなってきており、そのスキルアップの為にも時間を充てるように心掛けています。
パソコンを使って型枠用の 加工図を作成。
ベトナム人研修生たちの 実技試験練習風景。
今後の事業展望をお聞かせください。
まずは会社の人材基盤を強くしたいと考えております。従業員一人一人の技術力・資格・コミュニケーション力をスキルアップさせていき、独立できるくらいの力を身に着けてもらうことを目標としています。
安全第一で品質の良い建築物を提供できるようにし、いつでもお客様より「(有)南進建設に頼めば大丈夫」と思われるような会社でありたいです。また、法律の改正や仕組みも変わってきていますから、組合などと連携して情報をチェックしています。業界動向を注視しながら時代・業界の変化に柔軟に対応し続けられる会社を目指します。
資材部で加工した型枠を 現場まで運ぶ様子。
しっかりしたフォロー体制と研修制度で あなたのやる気を応援します!
会社概要
名称 | 有限会社 南進建設 |
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住所 | 901-1104 沖縄県島尻郡南風原町宮平432-5 |
この記事は2019年07月12日に公開した記事です。掲載内容は全て2019年07月12日時点の情報となりますので、記事の公開から時間が経っている場合、掲載内容と実際の内容が異なる場合があります。情報を参考にする際にはその点ご了承ください。