西日本高速道路総合サービス沖縄株式会社

料金所では、お客様が利用された区間の通行料金の収受が主な業務となります。しかしながら、ETC機器の管理やモニターの監視など多岐に渡り、想像以上に大変な業務であると実感しています。

これらの業務をしっかりと遂行しながら、事故やトラブルが無く一日が無事終了した時に、この仕事をしていて良かった!と思います。

高速道路をご利用になられるお客様や、弊社社員の年齢層はとても幅広く、各々の性格についても千差万別です。自分とは異なる生い立ちや環境で人生を歩んできた方々と接するのはとても勉強になり、今まで自分が知らなかったことや解らなかったことを学べるのも非常に有意義です。

一つ例を挙げると、仕事がお休みの日に外出した際は、私も様々なお店や施設などを一人のお客として利用します。その時、接してくださった店舗や施設のスタッフさん達の気持ちに触れたり、お客としての立ち振る舞い方を通して、どうしたらお互いが気持ちよく過ごせるのか『スタッフ』『お客』両方の立場からモノを考えられるようになりました。それは、西日本高速道路総合サービス沖縄株式会社のスタッフとして、接客対応の経験を積み培われた『視野』のおかげです。

このような『視野』を持てるようになったのは、自分が成長できていることの証だと思います。

沖縄自動車道は、沖縄県の観光や流通の要になっていると言っても、もはや過言ではありません。それは県内の方に限らず県外や外国からもいらしていたり、幅広い年齢層の方々が、仕事やレジャー・観光など多岐に渡ってご利用頂いているからです。

このような状況を常に頭の中に置き、西日本高速道路総合サービス沖縄株式会社の一社員として、会社や社会全体に貢献できることは何かを考えながら行動し、定年がやってくるその日まで明るく元気に働き続けたいと思っております。